あと167日で開幕#絵画
描かれたモード ―フランス女性の新時代(仮称)
19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、フランスの作家たちが描いたドレスやスタイルは移り変わっていった。油彩と版画(ポスター)を通じて、第二帝政、ベル・エポック、第一次世界大戦後の「狂乱の時代」へと、各時代の女性の装いと暮らしぶりを追う。展覧会名は仮称である。
1 / 2 画像: SOMPO美術館
- 会期
- 2027年4月24日~6月27日
- 会場
- SOMPO美術館 · 新宿・初台
- 住所
- 東京都新宿区西新宿1-26-1JR新宿駅西口から徒歩5分Googleマップで開く
- 開館時間
- 10:00–18:00休館日:月
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解説カード
女性服のシルエットWomen's fashion silhouettes女性服の輪郭は時代ごとに大きく変わった。その違いは、ウエストの位置とスカートの広がりに表れる。続きを読む閉じる
01概要
第二帝政期(1852–1870年)には、スカートをクリノリンで大きく広げた。鋼鉄の輪を重ねたかご状のクリノリンは1856年にパリで特許が取られ、広いものでは周囲が約6ヤード(約5.5メートル)に達した。1860年代後半にはクリノリンは小さくなり、1870年代初めにはクリノレットとバッスルがほぼこれに代わった。ベル・エポック(1871–1914年)の1900年代には、「ヘルス・コルセット」が、胸が低く豊かで腰に曲線のあるS字の輪郭をつくった。1908年ごろ、カロ姉妹、ドゥーセのマドレーヌ・ヴィオネ、ポール・ポワレから、細いスカートと高いウエストの新しい輪郭が現れ、1900年代の終わりの円柱形の線は、コルセットが欠かせない服でなくなる兆しとなった。1920年代には、ウエストを低く下げたまっすぐな筒形のシュミーズ型が時代の定番となり、スカート丈は1925年ごろまでに膝のすぐ下まで上がった。
02会場で
展示室で二、三点を見比べ、ウエストの高さと裾の長さがどう違うかを探してください。
キャプションの用語と英語
- クリノリン
- Crinoline
- バッスル
- Bustle
- コルセット
- Corset
- ベル・エポック
- Belle Époque
- 第二帝政
- Second Empire
03メモ
女性服の輪郭は、ウエストの位置とスカートの広がりが時代ごとに変わります。
今回の「描かれたモード ―フランス女性の新時代(仮称)」で——
女性の輪郭を肩から裾までたどると、ウエストはどこにあり、スカートはどこまで広がっていますか。






