平常展と特別展
Permanent and special exhibitions
平常展は美術館自身の収蔵品を見せ、特別展は決まった会期に開かれる。
01概要
博物館は遺産を収集し、展示する(ICOMの定義)。館が自ら所蔵するものを見せるのが平常展(収蔵品展)である。たとえば京都国立博物館の平常展は、館の所蔵品と長期寄託品を展示する。特別展は決まった会期に開かれる。京都国立博物館は特別展を、平成知新館のほぼ全室を使う大規模な借用品の展覧会と説明しており、特別展の間は平常展の展示室が一部または全部で展示替えされることもある。観覧券の扱いは館ごとに異なる。東京国立博物館の特別展「大徳寺」(2026年10月14日~12月6日)では、特別展の観覧券で観覧当日に限り東博コレクション展(平常展)も見ることができる(11月30日は東博コレクション展が休館のため除く)。京都国立博物館では、特別展の開催中は平常展だけの観覧券は販売されない。
02会場で
同じ日に収蔵品と特別展の両方を見て、作品の見せ方を比べてみてください。
キャプションの用語と英語
- 平常展(東博コレクション展)
- Permanent display (collection exhibition)
- 特別展
- Special exhibition
03メモ
平常展は収蔵品が中心で、特別展には独自の会期と観覧券があります。
収蔵品の展示室と特別展の展示室では、雰囲気がどう違いますか。