残り23日
Lost Things Wait to Be Found
もはや誰も開かなくなった記録を遺失物にたとえ、4人の作家がそれぞれ探し出す展覧会。キム・ソラは1970年代にドイツへ渡った韓国人看護師の手紙と女性工場労働者の記録をたどり、ノゾミ・スズキは古い物の表面に感光乳剤を塗って、その物がもともと向き合っていた風景を焼き付ける。Léa Belooussovitchは災害の報道写真をフェルトに色鉛筆で描き直し、チェ・インヨンは漁網や家族のビデオテープで、薄れゆく故郷をとどめる。
1 / 5 画像: ガナアート Choe Inyoung 최인영, House Built from Nets 2, 2025. Sewing on net, site-variable installation, approx. 190 × 220 cm
- 会期
- 2026年10月30日~12月1日
- 会場
- ガナアート (가나아트) · 平倉洞
- 住所
- 서울특별시 종로구 평창30길 28 서울 종로구 평창30길 28NAVER地図で開くGoogleマップで開く
- 料金
- 無料原文:무료
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見たあとに、近くで
同じ会場 · ガーナ・アートセンター
同じエリア · 平倉洞
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クレジット
- アーティスト
- Kim Sora、Nozomi Suzuki、Léa Belooussovitch、Choe Inyoung
解説カード
写真사진 · Photographyレンズで光を集めてフィルムやセンサーに当て、一定の露光時間のあいだに像を記録すること。続きを読む閉じる
01概要
フィルムで撮った写真は、まず現像してネガにし、暗室でネガを印画紙に焼き付けて、多くは引き伸ばしたポジのプリントにする。デジタルカメラは光をファイルに変える。露光時間は写真の中の時間を決める。シャッターが速ければ動きは止まり、長時間露光では、動かない建物はくっきり写り、車の灯りは光の筋を描き、少しのあいだしかそこにいない通行人は消えてしまう。長時間露光は暗い場所でいちばんやりやすい。ドイツ生まれでロンドンを拠点とするルート・ブリース・ルクセンブルクは、夜に長時間露光で、街灯やオフィスビルから漏れる光だけを使って街を撮る。顔料インクのインクジェットで出力したプリントは、キャプションに pigment print や giclée と書かれることが多く、染料インクのものより褪色しにくい。
02会場で
写真の中で動くものを探してください。水、雲、車の灯り、人。くっきりしているか、ぶれているか、それとも消えているか。
キャプションの韓国語
- 노출
- 露光 · Exposure
- 장노출
- 長時間露光 · Long exposure
- 네거티브
- ネガ · Negative
- 피그먼트 프린트
- ピグメントプリント · Pigment print
03メモ
写真の中の時間は露光で決まり、速いシャッターは動きを止め、遅いシャッターは軌跡を残します。
今回の「Lost Things Wait to Be Found」で——
動くものを手がかりにすると、写真が写したのは一瞬でしょうか、それともある長さの時間でしょうか。







