← 展覧会一覧

本日最終日

「共生の華――日本美術の輝かしい時代と台湾の出会い」

中国語の原文:

共生之華—日本美術璀璨時代與臺灣之交會

日本近代美術を中心に据え、19世紀末から20世紀前半の日本を振り返る展覧会です。文展・帝展などの官設展覧会制度が整い、東京や京都の美術教育が成熟して、日本が東アジア近代美術の中心になった時代にあたります。絵画、彫刻、工芸の代表作を並べ、そこで学び、出品した台湾の第一世代の留日美術家たちが、どのように自らの美術言語を築いていったかをたどります。師大美術館の展示室1、2、2+で、会期は11月8日まで延長されています。

画像: 師大美術館
会期
2026年6月9日~11月8日
会場
師大美術館 · 永康街・青田街
住所
臺北市大安區和平東路一段129號MRT東門駅5番出口から徒歩約10分。古亭駅5番出口または台電大樓駅3番出口から徒歩約12分Googleマップで開く
開館時間
09:30–17:30休館日:月

来館の計画

カレンダーには会期全体が登録されます。開館時間と休館日は事前にご確認ください。

見たあとに、近くで

クレジット

主催
國立臺灣師範大學

解説カード

文展と帝展文展與帝展 · Bunten and Teiten1907年に始まった日本の官設の美術展覧会。はじめは文部省が開いた(文展)、のちに帝国美術院が開いた(帝展)。続きを読む

01概要

1907年、文部省が日本初の官設の美術展覧会である文展を始めた。毎年開かれ、日本画、洋画、彫刻の3部門があり、作品は審査委員の審査を経て展示された。1919年に新設された帝国美術院が主催を引き継いで帝展となり、審査員は半数が文部大臣の推薦、残りの半数が帝国美術院の推薦によるものとされ、1927年には美術工芸の部門が加わった。1936年に文部省が再び主催して新文展と改め、戦後の1946年からは日展として続いている。国立台湾師範大学美術館の「共生の華」は、この官展の制度を背景に置く。日本に留学した台湾の第一世代の芸術家は、その場に出品し、日本の画壇と交わった。台湾の臺展にも、東洋画部と西洋画部があった。

02会場で

説明に書かれた展覧会名と回数を確かめてください。文展、帝展、新文展のどれかを見たうえで、日本画、洋画、彫刻のどの部門で見られた作品かを重ねてみましょう。

キャプションの中国語

文展
文展 · Bunten
帝展
帝展 · Teiten
新文展
新文展 · Shin-Bunten
官展
官展 · State-run exhibition

03メモ

文展と帝展は日本の官設の美術展覧会で、作品は審査を経て入選しました。

今回の「共生の華――日本美術の輝かしい時代と台湾の出会い」で——

説明に展覧会名と入選した年が書かれていたら、作品はどのような舞台で見られたのだと思いますか。

04関連