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今はいつのことか―小村雪岱と玉山拓郎
玉山拓郎が資生堂ギャラリーのために新作インスタレーションを制作した。スリガラスを通る光、半透明の布、ステンレスの鏡面からなり、歩く位置によって見え方が変わる。向き合うのは小村雪岱(1887–1940)で、1918〜23年に資生堂の意匠部(ポスターや包装を手がけた部署)に在籍した時期の作品3点と、当時の銀座の映像・資料が並ぶ。キュレーターは金秋雨。
1 / 4 画像: 資生堂ギャラリー 本展キービジュアル
- 会期
- 2026年11月3日~2027年2月28日
- 会場
- 資生堂ギャラリー · 新橋・汐留
- 住所
- 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階地下鉄銀座駅A2出口から徒歩4分、地下鉄新橋駅1番出口から徒歩4分、JR新橋駅銀座口から徒歩5分。Googleマップで開く
- 開館時間
- 11:00–19:00休館日:月
- 料金
- 無料
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クレジット
- アーティスト
- 玉山拓郎、小村雪岱
- キュレーター
- 金秋雨
- 主催
- 資生堂ギャラリー
- 出品協力
- 資生堂企業資料館
解説カード
インスタレーションInstallation Art壁や台座に置かれるのではなく、空間全体の感じ方を変え、観客がその中に入っていく立体の作品。続きを読む閉じる
01概要
インスタレーションの多くは特定の場所のために作られ、観客はその中を動き回る。どこに立つかも、見ることの一部になる。素材は日用品や自然素材から映像、音までさまざまで、常設のものもあれば、会期が終われば撤去されるものもある。芸術の一形式の名称としての「インスタレーション」は、オックスフォード英語辞典では1969年の用例が最初とされる。1958年には、アラン・カプローが自ら作り変えた室内空間を「エンヴァイラメント(環境)」と呼んだ。日本の具体美術協会が1954年から行った催しは初期のインスタレーションに数えられ、カプローにも影響を与えた。作家が自分のインスタレーションの中に入ることもある。笹本晃は糸や管、日用品、音で空間を組み立て、その中で語り、動くことで、作品を時間とともに変わる「出来事」にしている。
02会場で
入口から、真ん中から、隅からと位置を変えて見てください。光や音、自分の歩く道筋で、作品がどう変わるかに目を留めてみてください。
キャプションの用語と英語
- インスタレーション
- Installation
- サイトスペシフィック
- Site-specific
- エンヴァイラメント(環境)
- Environment
- 具体美術協会
- Gutai Art Association
- パフォーマンス
- Performance
03メモ
インスタレーションの多くは特定の場所のためにつくられ、どこに立つかも鑑賞の一部です。
今回の「今はいつのことか―小村雪岱と玉山拓郎」で——
何か所か位置を変えたあと、作品はどこから始まり、どこで終わっていると思いますか。




