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茶碗

Tea bowl

茶の湯で抹茶を点て、飲むための碗。産地によって唐物、高麗物、和物と呼び分けられる。

01概要

茶碗は中国で生まれ、茶とともに日本へ伝わったと考えられている。室町時代には宋から輸入された天目茶碗が茶人に珍重された。喫茶に用い、その場を彩る大陸の文物は「唐物」と呼ばれ、当時の美意識による選別を経て「名物」と評価されるものも現れた。のちには、朝鮮王朝時代の民間の雑器の碗を日本の茶人が茶碗に見立てて珍重するようになる。井戸茶碗はその一例である。日本で焼かれた和物には楽、萩、唐津、志野、織部などがあり、愛好者の間では「一楽、二萩、三唐津」ともいわれる。

02会場で

まず横から碗の輪郭を見て、それから見込み(内側)と高台をご覧ください。

キャプションの用語と英語

唐物
Karamono (Chinese import)
天目
Tenmoku
井戸茶碗
Ido bowl
楽茶碗
Raku bowl

03メモ

この碗は、眺められるためのものに見えるでしょうか、それとも使われるためのものでしょうか。

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