残り150日#絵画
モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート
箱根のポーラ美術館が所蔵するモネの油彩画19点は、セーヌ河畔やサン=ラザール駅、ロンドンやヴェネツィアの連作から「睡蓮」連作までを網羅するアジア最大のコレクションで、本展ではそのすべてを展示します。国内外18組の現代作家も参加し、ヴォルフガング・ティルマンス、ロニ・ホーン、ピエール・ユイグ、中谷芙二子らの作品を、美術史的な比較ではなく創造的な対話としてモネの絵画と向き合わせます。会期は2027年4月7日までです。
選集での紹介:「東京の外:奈良・大阪・京都の展覧会・2026–27」
1 / 4 画像: ポーラ美術館 X 展示風景:「あたらしい目—モネと21世紀のアート」ポーラ美術館、2026年、撮影:中川周
- 会期
- 2026年6月17日~2027年4月7日
- 会場
- ポーラ美術館 · 箱根町
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285Googleマップで開く
- 開館時間
- 09:00–17:00
- 料金
- 大人 2,200円
来館の計画
カレンダーには会期全体が登録されます。開館時間と休館日は事前にご確認ください。
入場について
開館時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)。会期中無休ですが、12月1日は休館、悪天候による臨時休館もあります。入館券で同時開催のコレクション展も見られます。
- 開館時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)。会期中無休ですが、12月1日は休館、悪天候による臨時休館もあります。入館券で同時開催のコレクション展も見られます。(出典:ポーラ美術館 オンラインチケット(e-tix),2026)
主催者の告知と報道によります。運営は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
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解説カード
印象派Impressionism1870年代のパリで生まれた絵画の運動。屋外で描き、混ぜない色を短い筆触で置いて、光と空気の一瞬の姿をとらえようとした。続きを読む閉じる
01概要
1874年4月、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、モリゾら約30人の画家が、官展であるサロンの審査を通さず、写真家ナダールのアトリエで自分たちの展覧会を開いた。批評家ルイ・ルロワが風刺新聞『ル・シャリヴァリ』でモネの《印象、日の出》を揶揄したことから、「印象派」の名が広まった。グループ展は1886年まで計8回開かれた。彼らは移ろう日の光をとらえるために戸外で描き、なめらかに塗りならさない短い筆触を残し、純色をできるだけ混ぜずに並べて、見る人の目に色がいっそう鮮やかに映るようにした。浮世絵がもたらしたジャポニスムは、スナップ写真のような思いきった構図にも影響を与えた。最後のグループ展のあと、スーラとシニャックは色の点を規則的に並べ(点描)、ゴッホやゴーガンは感情や象徴の表現へと向かった。この世代はのちに「ポスト印象派」と呼ばれる。この名は、批評家ロジャー・フライが1910年にロンドンで企画した「マネとポスト印象派」展で広まった。
02会場で
近づいて一つひとつの色の筆触を見てから、数歩下がってみてください。どの色が目の中で別の色に混ざり、水面や空、人の姿はどの距離で現れてくるでしょうか。
キャプションの用語と英語
- 印象派
- Impressionism
- 戸外制作
- Painting outdoors (en plein air)
- 筆触
- Brushstroke
- 点描
- Pointillism
- ポスト印象派
- Post-Impressionism
03メモ
印象派の画家は戸外で描き、一日のうちに移り変わる光を追いかけました。
今回の「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」で——
絵から、一日のうちのどの時刻だと感じましたか。どこからそう感じましたか。


