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世界図

World maps

知られている世界を一枚に描いたもの。描き手がどこまで知っていたか、どこを中央に置いたかが、そのまま図に残ります。

01概要

プトレマイオスは150年ごろ、アレクサンドリアでギリシア語の『地理学』を著し、地点を緯度と経度で示した。このギリシア語写本は1400年ごろコンスタンティノープルからフィレンツェに伝わり、1406年か1407年ごろラテン語に訳された。1602年、マテオ・リッチは李之藻ら中国の学者とともに、北京で〈坤輿万国全図〉を刊行した。万暦帝の求めによるとされる。6枚の木版を6枚の桑紙に刷った、高さ約1.5メートル、幅約3.7メートルの図で、ヨーロッパの地理知識と中国の情報を一枚に合わせ、中国を既知の世界の中央に置き、地名は漢字で書かれている。この図は日本にも伝わり、1604年ごろの日本の写しである〈坤輿万国全図〉は、外国の地名を片仮名で記した。

02会場で

まず図の真ん中にどこがあるかを探し、次に地名がどんな文字で書かれているかを見てください。

キャプションの用語と英語

世界図
World map
プトレマイオス
Ptolemy
緯度と経度
Latitude and longitude
坤輿万国全図
Kunyu Wanguo Quantu
マテオ・リッチ
Matteo Ricci

03メモ

世界図は陸地だけでなく、描き手が何を中央に置き、どこまで知っていたかも映します。

世界図を見て、描き手はどこを真ん中に置いていますか。

04関連

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