アーティスト・イン・レジデンス
藝術家駐村 · Artist residency
アーティストがふだんの仕事場を離れ、別の土地にしばらく住んで制作する仕組み。
いま見られる展覧会
01概要
レジデンスの前身のひとつは、1666年に創設されたローマ・フランス・アカデミーである。ローマ賞を得たフランスの若い芸術家は、ローマに3年から5年滞在して学ぶことができた。アカデミーは1803年からメディチ荘に置かれ、いまもレジデンスの芸術家を受け入れている。今日のレジデンスはふつうアトリエと住まいを用意し、生活費や材料費が出ることもある。芸術家が見知らぬ環境で調査と制作に時間をかけられるようにするためだ。オープンスタジオを開き、来場者が仕事場に入って制作途中の作品を見られるようにするところもある。台湾初の非営利の国際アーティスト・ヴィレッジは、蕭麗虹が1995年に淡水河のほとりで家族の古い鶏小屋を改装して開いた竹圍工作室で、2021年末に拠点を閉じた。寶藏巖国際芸術村は2010年、戦後にできた丘の上の集落に開村し、芸術家がもとからの住民と隣り合って暮らしている。この冬のオープンスタジオは、タイ、ドイツ、日本、韓国でのレジデンスから戻った台湾の芸術家4人の成果展である。
02会場で
解説を読むときは、作品がどこでつくられたかに注目し、その土地でしか手に入らない素材、映像、音を探してください。
キャプションの中国語
- 藝術進駐
- アーティスト・イン・レジデンス(AIR) · Artist-in-residence (AIR)
- 駐村
- レジデンス · Residency
- 開放工作室
- オープンスタジオ · Open studio
- 藝術村
- アーティスト・ヴィレッジ(芸術村) · Artist village
03メモ
この作品は、あの場所でつくられたのでなければ、同じ姿になったでしょうか。