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美人画

Bijinga (pictures of beautiful women)

女性の容姿や内面の美しさを主題にした絵。日本で生まれた呼び名で、江戸時代の浮世絵の流れをくむものが多い。

01概要

女性の姿を描いた絵は古くからあるが、多く描かれるようになるのは江戸時代の浮世絵で、当時は「美人絵」「女絵」と呼ばれた。浮世絵の美人画では、モデル本人に似ているかどうかより、どの絵師の「型」で表されるかが重んじられた。鈴木春信の華奢で少女のような女性、鳥居清長の八頭身で手足の長い女性、喜多川歌麿の大首絵がその例である。明治以降の近代日本画で美人画はひとつのジャンルの名となり、東京の鏑木清方と京都の上村松園は「西の松園、東の清方」と並び称された。大正時代には竹久夢二が、浮世絵風の様式に大正浪漫を重ね、愁いを帯びた大きな瞳の「夢二式美人」で一世を風靡した。

02会場で

顔だけでなく、着物の柄、髪型、手にしているもの、まわりの草花を見てください。季節やその人の暮らしぶりを伝えているのは、どれでしょうか。

キャプションの用語と英語

美人画
Bijinga
美人絵
Bijin-e (Edo-period name)
大首絵
Close-up bust portrait (ōkubi-e)
夢二式美人
Yumeji-style beauty
浮世絵
Ukiyo-e
日本画
Nihonga

03メモ

この絵の「美しさ」は、顔立ちにあるでしょうか、それともしぐさや装いにあるでしょうか。

04関連

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