あと160日で開幕#絵画
特別展 国宝「燕子花図屏風」と琳派の草花図
尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」を、俵屋宗達以来の草花図の伝統を受け継ぐ琳派の作品とともに紹介します。花の描き方から琳派の流れをたどる、春の展覧会です。

- 会期
- 2027年4月17日~5月16日
- 会場
- 根津美術館 · 原宿・青山
- 住所
- 東京都港区南青山6-5-1東京メトロ表参道駅A5出口から徒歩8分Googleマップで開く
- 開館時間
- 10:00–17:00休館日:月
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同じ会場 · 根津美術館
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解説カード
屏風Folding screens (byōbu)木の枠に紙や絹を張り、折り畳めるようにつないだ調度。風を防ぎ、部屋を仕切り、絵を載せる。左右一対で作られることが多い。続きを読む閉じる
01概要
屏風は、木の枠に紙や絹を張ったものを2枚、4枚、6枚、8枚などつなぎ、折り畳めるようにしたものである。日本への伝来を伝える最古の記事は、『日本書紀』の686年、新羅からの献上品に屏風があったというものである。風を防ぎ、部屋を仕切り、飾る道具で、中世以降は左右一対で関連する図柄を描くようになった。六枚つなぎの屏風が左右二隻そろったものを「六曲一双」、片方だけを「一隻」という。室町時代には水墨の山水や花鳥が描かれ、桃山時代には彩り豊かな風俗画や都市の景観も加わって、屏風は大画面を発表する主要な形式になった。狩野派は花鳥画で金地著色の様式を生み出し、琳派の宗達も優れた屏風絵を数多く残した。のちには小さな枕屏風や、茶の湯に用いる風炉先屏風も現れた。
02会場で
左右一対の屏風は、続けて見てください。画面の端から端へ目を移すと、描かれたものが移り変わっていくことがあります。
キャプションの用語と英語
- 屏風
- Folding screen (byōbu)
- 六曲一双
- Pair of six-panel screens (rokkyoku issō)
- 右隻・左隻
- Right and left screens (useki / saseki)
- 風炉先屏風
- Furosaki screen
03メモ
金地の屏風は、見る人が動くと金地がきらめき、画面に動きが生まれます。
今回の「特別展 国宝『燕子花図屏風』と琳派の草花図」で——
画面の端から端へ目を移すと、何が変わっていきますか。
04関連
琳派Rinpa school江戸時代の装飾的な絵画・工芸の流派。俵屋宗達と本阿弥光悦に始まり、尾形光琳が大成した。血筋ではなく、のちの世代の私淑によって受け継がれた。続きを読む閉じる
01概要
02会場で
鶴の群れや花、波など、繰り返される形が、金地にどう配置されているかに注目してください。東京国立博物館は、光琳の鶴図屏風では、似た形の鶴が着物の文様のようにリズミカルに配されていると解説しています。
キャプションの用語と英語
- 宗達光琳派
- Sōtatsu–Kōrin school
- 私淑
- Shishuku (learning from a master through admiration)
- たらし込み
- Tarashikomi
- 江戸琳派
- Edo Rinpa
- 光琳模様
- Kōrin patterns
03メモ
琳派は、四季の草花や物語を、明快で装飾的な構図で描きました。
今回の「特別展 国宝『燕子花図屏風』と琳派の草花図」で——
画面のどの色や金銀に、まず目が留まりますか。





